エレベーター保守契約の種類とは

エレベーター保守契約には、2つの種類があります。どちらの契約でエレベーター保守を依頼するかは、お客様ご自身で決めていただく事が必要です。こちらでは、エレベーター保守契約の2種類についてご紹介いたします。

フルメンテナンス契約を略してFM契約といい、エレベーターの定期点検や清掃などを行います。また、日常的なエレベーターの使用で消費される消耗品への対応（ネジなど部品の調整や、油を差すなど）を行います。この契約は、保守料金は一定です。点検の結果によっては、部品の交換も行い、全て保守料金の中でまかなわれます。

FM契約の保守料金は、部品の交換が発生した場合や、急な故障・災害があった時の対応も想定して決めています。そのため、保守料金は高めです。修理が発生しても、保守点検のみでも、保守料金はかわりません。

FM契約と同じように、エレベーターの定期点検や清掃などを行います。また、日常的なエレベーターの使用で消費される消耗品への対応（ネジなど部品の調整や、油を差すなど）を行います。FM契約と違うのは、点検の結果、部品の交換や修理が必要になった場合、別途費用がかかる事です。それが契約内容に含まれている場合は別ですが、多くの場合、修理や交換費用と部品の費用の請求となります。つまり、エレベーター保守のみなので、FM契約よりも保守費用を抑える事ができます。

P・O・G契約では、部品の交換が必要になった時、かかる費用の明細を提示してお客様に対応の確認をいたします。そのため、交換や修理が必要になった場合の費用が明確になります。月々、もしくは年間の保守費用をFM契約より抑えられる分、修繕が必要になった場合に備えが必要です。 P・O・G契約をお考えの場合は、別途費用の積み立てをおすすめします。

大阪エレベーターでは国家資格を取得した昇降機等検査員がメンテナンスや保守、修理を行っております。これまでに昇降機事故率0%の作業員のみで仕事を行っておりますので、安心してメンテナンスや保守、修理をご依頼ください。また、作業時は常にデジカメを持参しておりますので、点検中に不具合が見つかった場合でも迅速な対応が可能となります。大阪を中心にして近畿2府4県をメンテナンス範囲とし、日本全国の昇降機の点検、修理を大阪エレベーターが認めた協力会社が行います。

エレベーター保守費用を抑えたいという方へ、修繕が必要な場合以外は低めの料金であるP・O・G契約がおすすめです。FM契約でエレベーター保守をされているという方も、契約期間中に行った修繕を考えると、P・O・G契約のほうが費用を抑えられたという場合もあります。大阪エレベーターでは、 P・O・G契約での点検を推進しております。大阪、京都、神戸、滋賀、奈良でエレベーター保守をお考えなら、ぜひ大阪エレベーターにお任せください。