エレベーターメンテナンスの重要性・FやBの意味・数え方・設置義務がある階数を大阪エレベーターが解説

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地震のニュースを目にすると「エレベーターが止まった」「エレベーターに閉じ込められた」などのエレベーターに関する情報がよくあります。その際にご自身がよく利用するエレベーターはしっかり点検されているのか気になってしまうこともあるでしょう。

エレベーターのメンテナンスは、命にかかわる大きな事故を未然に防ぐためにも、定期的に実施していくことが求められます。今回は、エレベーターのメンテナンスの重要性を解説した上で、エレベーターの階数で用いられるアルファベット表記の意味やエレベーターの数え方、設置義務のある建物の階数などを、大阪エレベーターがご紹介いたします。

エレベーターメンテナンスにはこんな重要性があります！

エレベーターを設置している建物では、定期的にメンテナンスを実施することが大切です。エレベーターメンテナンスは、なにより利用者の事故を防ぐという重要性があります。定期的にメンテナンスを実施することで、ビルの利用者、マンションの居住者からの信頼につながるでしょう。

メンテナンスや管理を怠った結果、万が一大きな事故につながれば、多くの場合責任を問われるのは建物の大家さん・オーナーです。また、大きな事故にならなかったとしても、エレベーターが急に故障して一時的に使えなくなれば、利用者は非常に困ることになります。

大阪エレベーターでは、エレベーターの点検・修理受付対応を24時間体制で行っております。メンテナンスをお考えでしたら、ぜひとも大阪エレベーターまでお気軽にお問い合わせください。

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階数を表すアルファベットの意味とは？

エレベーターで書かれている「階数」には、アルファベットの表記がある場合があります。これらのアルファベットとしては、例えば以下のようなものが有名です。

1F
B2
R

その他、海外ではM、P、L、G、Eなどの記号が使われています。海外旅行や出張に行った際などに「これはどういう意味？」と気になった方も多いのではないでしょうか。また、日本でよく使われるFやBなどの表記についても、意味を知らないという方は意外と多いです。

これらのアルファベットには、実は以下のような意味があります。

F＝Floor（階）
B＝Basement（地下）
R＝Roof（屋上）
M＝Middle（中間）
P＝Penthouse（ペントハウス）
L＝Lobby（ロビー）
G＝Grandfloor（地上階）
E＝Earthfloor（土間）

このため、1階は1F、地下2階はB2という表記になるのです。

エレベーターはどんな単位で数える？数え方を紹介

エレベーターを数えるイメージはあまりないかもしれませんが、メーカーやメンテナンス会社などは、エレベーターを必要に応じて数えることがあります。では、このときエレベーターはどのような単位で数えられるのでしょうか。

答えは、「基」もしくは「台」です。エレベーターを数えるときは、1基、2基、もしくは1台、2台という数え方をします。

ちなみに、これらの単位が用いられるのには理由があります。「基」という単位は動かせないものに対してよく使われる単位であり、台は何かを乗せるものに対して使われることが多い単位だからです。

エレベーターを設置しなければならない建物は何階建てから？

それなりに階数のある建物にはエレベーターが設置されていますが、具体的に何階建ての建物からエレベーターの設置が義務付けられているのでしょうか。このルールは、いくつかの法律や条例によって定められています。

まず、建築基準法が挙げられます。この法律では高さ31mを超える建物にはエレベーター・昇降機の設置が義務付けられています。7～10階建ての建物がこの高さの目安です。

高齢者の居住の安定確保に関する法律にも、エレベーター設置に関する決まりはあります。原則的に高齢者が暮らす施設では3階建て以上の建物にはエレベーターを設置しなければならないとされています。また、この他にも、各地域の条例によってルールが設けられている場合もあります。

エレベーターメンテナンスは非常に重要！大阪エレベーターへご相談ください

エレベーターのメンテナンスは、重大な事故を未然に防ぐためにも非常に重要です。大阪エレベーターでは、24時間受付対応でエレベーターのメンテナンスを承っております。事故率0％・低コストでの修理受付など、お客様から信頼をいただいているポイントが数多くございます。エレベーターメンテナンスをご検討中でしたら、ぜひともお気軽にご相談ください。

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