TOP » 関西でエレベーター点検を行う「大阪エレベーター」 » エレベーターの修理を検討!荷物用エレベーターについて解説
エレベーターにも種類があり、人が搭乗できないものもあります。適した機器を導入することで作業効率アップも期待できます。荷物用エレベーターの導入・修理を検討中なら、注意点を知っておくと便利です。
倉庫や工場など多くの荷物を運搬する必要がある場所に、荷物用のエレベーターを導入すれば、作業効率がアップします。
階層をまたいで荷物を搬送する際にも、従業員の負担を減らせるでしょう。ここでは、倉庫や工場で導入されることが多い荷物用エレベーターの特徴についてお伝えしていきます。
◇荷物用エレベーターの特徴とは
荷物を異なる階層に移動する際に使用する機器で、運転者と荷扱者のみが乗り込むことを認められています。そのため、荷物がないからとマンションや商業施設のように、人が移動するために利用することはできません。荷物ではなく人の移動がメインであれば、人が乗用できるタイプを導入しましょう。
荷物用エレベーターの種類は様々で、機種によって積載や戸開閉方式、速度、荷物の積み下ろし方法などが異なります。
◇適した場所や施設とは
荷物を上下に運搬することがメインの動きのため、地下層を含む2階以上の建物で活躍します。2階以上あるのであれば、以下の場所で役に立つでしょう。
百貨店などでは商品の搬入、搬送があるため荷物用エレベーターが必須です。工場や倉庫も規模によりますが、大きな荷物を取り扱っているのであれば、導入することで効率よく荷物の移動ができるようになります。
◇注意点とは
様々なシーンで活躍する荷物用エレベーターですが、以下のようにいくつかの注意点があります。導入を検討する際には、併せて注意点についても押さえておきましょう。
まず1つめは「標識の提示」です。荷物用エレベーターは荷物に関わる人以外が乗車してはいけません。そのため荷物に関係のない人が乗車しないように、搭乗禁止の標識を適切な場所に掲示する必要があるのです。
2つめは「小荷物専用の昇降機との区別」です。小荷物専用の昇降機のことを「ダムウェーター」と呼び、こちらは荷物に関わる人も搭乗できません。荷物の移動しかできないため、間違えないようにしてください。
3つ目は「適切な積載荷重」であるかということです。機種によって載せられる重さが異なり、積載荷重の対応幅が広く施工面積が広いものほど本体価格と工事費用が高額になります。重量に適した機種を導入しなければ意味がありません。日頃載せる荷物の重さと運転者の重量を考え、適した大きさのエレベーターを導入するようにしましょう。
◇フォークリフトを使用している場合は要検討を
フォークリフトを併用し荷物用エレベーターを使用するのであれば、フォークリフトの重さについても考慮する必要があります。フォークリフトは相当な重さがあるため、積載荷重を想定よりも超える危険性があるのです。そのため、フォークリフトごと移動するのであれば、その旨を業者に伝えて相談しましょう。
株式会社大阪エレベーターは、お客様からの評価が高く、国家資格技術者が常駐しているため、安心してお任せ頂けます。費用についてはお気軽にお問い合わせください。
荷物用エレベーターの導入を検討しているのであれば、性能や問題なく活躍できるかについて十分に考え導入することが大切です。適切な機器を導入することで作業効率アップや、従業員の安全性を高めることができるでしょう。
基本的に荷物用エレベーターは人の搭乗が禁止されており、荷物に関わる人のみが一緒に移動できます。その旨を周囲の人たちが一目で理解できるように標識を置くなどのルールがいくつか定められています。
荷物用エレベーターは積載荷重によって価格が大きく異なり、コストを抑えようと小荷物専用のものを導入してしまうと、人の搭乗ができないためよく考えて選んでください。
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会社名 | 株式会社大阪エレベーター |
業務内容 | エレベーター・昇降機のメンテナンス保守業務 |
住所 | 〒547-0012 大阪府大阪市平野区長吉六反4丁目2−56 |
代表者 | 澁谷 亨二 |
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URL | https://www.osakaev.net/ |