リフトの修理会社をお探しなら!保守点検は大阪エレベーターへご相談を~不具合の原因と施工事例~

リフト・昇降機・エレベーターには、安全に使用するための装置がいくつか備わっており、それらの装置を正常に作動させ続けるためには定期点検が必須です。ここでは、安全に使用するために必要な知識をご紹介致します。

大阪エレベーターでは、リフト・昇降機・エレベーターなどの修理・点検・メンテナンスに対応しております。このような機器の不具合にお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。

エレベーター・ダムウェーター・昇降機などの不具合を示す「音」

エレベーター・ダムウェーター・昇降機などは、日頃から点検を実施しているはずです。定期点検をすることで、不具合をすぐに見つけて修理することができます。そして、定期点検以外にも、不具合に気付く方法があります。それが「音」です。

修理業者では、お客様から「リフト・エレベーターから変な音がする」といった相談が届くことがよくあります。この音の原因として考えられるのが、以下の2点です。

ガイドレールの油切れ

ガイドレールとは線路のようなもので、リフトやエレベーターのカゴを導くものです。ガイドレールとカゴの滑りを良くするために潤滑油が塗られているのですが、この油が少なくなると摩擦が強くなり音や振動が発生します。そのままにしておくと動きが悪くなったり、油がない状態で使い続けると巻上機や電気部品に負担がかかって破損したりする可能性があるため注意が必要です。

巻上機の不具合

リフトやエレベーターは、カゴを動かすための巻上機という装置があります。歯車を回してカゴの速度やブレーキを調整しています。この巻上機の歯車にすき間ができることで、異音が鳴る場合があるのです。そのまま使い続けると、機械ごと交換が必要になり、修理費がかさむ可能性があるため、早めの対処がおすすめです。

こういった聞き慣れない音は、修理のプロでなくても気付ける異常です。「そろそろ点検だから」と放置するのではなく、気になったらすぐに修理業者へ相談しましょう。大阪でリフト・エレベーターの故障にお悩みなら、大阪エレベーターへお問い合わせください。保守メンテナンスの専門スタッフが対応致しますので、安心してお任せ戴けます。

荷物用リフトを安全にご使用戴くために知っておきたい知識

荷物用リフトには、事故を防ぐための安全装置が備わっています。安全装置の仕組みをきちんと理解し、正常に作動していないと気がついた場合は、すぐに点検や修理を行いましょう。そうすることで、大きな事故を防ぐことができます。

ドアーロック装置

カゴが到着していない階の扉をロックする装置です。カゴが到着するとドアーロックが解除され、扉が開けるようになります。このドアーロック装置があることで、カゴが到着していない状態で扉が自動的に開くことはないため、転落するといった事故を防ぐことができます。

また、ドアーロックは機械式でないと、停電時に扉が動かず閉じ込められたり、開放されて落下したりする危険があることから、機械式が通常です。

リミットスイッチ

リフトの動きを制御するためのスイッチです。停止位置を決める際に使うスイッチで、カムという部品に接触すると作動し、カゴが停止する仕組みになっています。

例えば、カゴがこの位置に来たら「減速指令」を出し、ここの位置に来たら「移動停止」を出す他、ここまで来たら上がない場合の「緊急停止」といったことにも使用します。リフトを安全に使うために必要な装置です。

落下防止装置

リフトが落下してしまうと、作業者がケガをしたり、載せていた荷物が破損したりする可能性があります。予期せぬ落下を防ぐためにも、重要な装置です。

リフトには上記のような安全装置があるため、正常に作動していれば安全に使用することができます。しかし、荷物用のリフトに人を乗せないこと、荷物の重量を超過させないこと、といった使用上のルールを作業者に徹底させることも大切です。そして、リフトの定期的な点検やメンテナンスを行って、万全の対策を実施しましょう。

壊れたリフトの修理や、検査・メンテナンスなどは、大阪エレベーターへご依頼ください。大阪をはじめ、京都・奈良・滋賀・和歌山・神戸などの近畿エリアのご依頼に対応しております。

大阪エレベーターの施工事例をご紹介!

ここでは、労基対策を目的とした、劣化部品の取替工事の事例をご紹介します。

取替前のカゴ本体

↑取替前 カゴ本体

取替前の巻上機

↑取替前 巻上機

取替前の操作ボタン

↑取替前 操作ボタン

取替前の制御盤

↑取替前 制御盤

レール・吊り金具・巻上機取替後

↑レール・吊り金具・巻上機取替後

カゴ本体の取替作業中

↑カゴ本体 取替作業中

カゴ本体の取替作業・落下防止装置取り付け

↑カゴ本体取替作業・落下防止装置取り付け

カゴ芯だしの終了後

↑カゴ芯だし 終了後

カゴ芯だし終了後のパネル組み立て

↑カゴ芯だし終了後 パネル組み立て

カゴ組み立て作業中

↑カゴ組み立て作業中

電気部品の取付工事

↑電気部品 取付工事

電磁ドアーロック(1階)設置作業中

↑電磁ドアーロック(1階)設置作業中

新規制御盤取り付け・配線

↑新規制御盤取り付け・配線

2階伸縮扉設置・外部パネル取り付け

↑2階伸縮扉設置・外部パネル取り付け

すべての設置作業終了後、清掃と調整を行って、工事は完了になります。このような労基対策部品の設置と、リフトや昇降機の定期点検は、必ず行わなければなりません。エレベーター・リフト・昇降機などのメンテナンス・保守点検は、大阪エレベーターへお任せください。

国家資格技術者が24時間対応致します。保守会社をお探しでしたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

リフトの修理会社をお探しなら!保守点検も大阪エレベーターへご相談を

リフトの不具合・安全対策・施工事例についてご紹介しました。リフト・昇降機・エレベーターといった機器は、安全に利用するために設備を整えることはもちろん、定期点検やメンテナンスが必要になります。

大阪でリフトなどの修理・保守点検を行う会社をお探しでしたら、大阪エレベーターへお問い合わせください。「できるだけ安い価格で依頼したい」「エレベーターの保守会社を変更したい」といったお悩みでも、お気軽にご相談戴けます。

リフトの修理にお困りなら大阪エレベーターへ

会社名 株式会社大阪エレベーター
業務内容 エレベーター・昇降機のメンテナンス保守業務
住所 〒547-0012 大阪府大阪市平野区長吉六反4丁目2−56
代表者 澁谷 亨二
TEL 06-6777-5751
FAX 06-6777-5752
URL https://www.osakaev.net/